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アラン・シルベスタイン 腕時計 サイクロープの買取実績紹介!2018.07.21
アラン・シルベスタインの自動巻腕時計サイクロープをお買取りさせていただきました。
アラン・シルベスタインの魅力は、何といってもその独特のデザインと色使いですね。
こちらの腕時計も一目でアラン・シルベスタインとわかるデザイン。目を惹きます。
ひとと同じはつまらない。ひととは一味違うデザインを求める方にオススメの時計です。
お売りいただきまして、誠にありがとうございました。
アラン・シルベスタインは1950年にパリで生まれたデザイナーです。
もともとインテリアデザイナーだった彼が時計をデザインするきっかけとなったのは、自分が愛用していた時計の故障でした。
故障した時計の代わりになるような時計を探したアランでしたが、なかなか気に入る時計に出会うことができませんでした。
だったら自分でデザインしてしまおうということで、自ら時計のデザインを始めたのです。
そんな彼のバイタリティーが時計のデザインにも表れているような気がします。
見ているだけでエネルギーをもらえるデザインは、そんな彼だからこそ生み出すことができたのではないでしょうか。
この時計のモデル名であるサイクロープは神話に出てくる一つ目の巨人から来ています。
言われて見てみると、赤い目のようなものが文字盤にひとつあります。
これが巨人の一つ目を表しており、この赤い目こそがこの時計の「長針と短針」を兼ねています。
「長針と短針?うねった黄色い針が長針じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、黄色い針は秒針なのです。
赤い目の中に「1」の文字が見えるかと思いますが、これこそが長針の役割を果たしており「1時」という意味なのです。
赤い目が一周するたびに中の数字が変わり「何時何分」の「何時」を示し、赤い目の端が指すところが「何分」を示しています。
つまり、この時計が今指してている時刻は「1時46分30秒」ということになるのです。
そして、さらに面白いのは中の数字の代わりに「☽」や「-」といったマークが現れることです。
そのマークが「何時」を表しているのか覚えるまで、今が「何時」なのか考えなければならないという面白さはさすがアラン・シルベスタインといったところでしょうか。
ただし、急いでいるときには付けない方がいいかもしれません。余計に焦ってしまいますので...
仲屋ではアラン・シルベスタインのようなデザイン性にあふれた時計はもちろん、パテック・フィリップやオーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ロレックス、ジャガー・ルクルト、IWC、カルティエ、ブルガリ、ゼニス、ルイ・ヴィトン、ブレゲ、ブランパン、ジャケ・ドロー、オメガ、ティファニー、ティソ、ハミルトン、ロンジン、モーリス・ラクロア、ノモス、エドックス、セイコー、カシオ、オリエントなどの買い取り・質預かりをいたしております。
少しでも早く現金にしたい方は買い取り、コレクションを売りたくないという方には質預かりがオススメです。
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