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ダイヤモンド リング 買取しました!2017.06.15
プラチナ台にプリンセスカットのダイヤモンドが輝く、クラシックなリングをお買取させていただきました。
アンティークな雰囲気が漂うオーソドックスなデザイン。
代々受け継いで来られたジュエリーだそうです。
それでもダイヤモンドの品質は大変素晴らしく、中石の透明度も抜群。
インクルージョン(内包物)がほぼ見当たらないくらいに澄んでいます。
カラーも無色に近く、購入当時はかなり値の張るお品だったろうと推測されます。
今でももちろん高価な宝石ですが、50年60年前ともなれば誰でもジュエリーを手に入れられるような時代ではなかったはず。
その時代にダイヤモンドのリングをお持ちだったというのはすごいことですよね。
大切に保管しておられたそうですが、もう少しシンプルなデザインのものを購入されたいとのことで、今回お売りになられました。
愛着のあるお品物を当店にてお売りいただきまして、誠にありがとうございました。
人生の節目は色々あれど、やはり結婚は特に大きな節目と言えるでしょう。
今でこそ当たり前のようにダイヤモンドの指輪を贈ってプロポーズ…という流れになっていますが、そもそもなぜ指輪?なぜダイヤモンドなのでしょうか?
その歴史ははるか古代ローマ時代にまでさかのぼります。誓いの印として互いに鉄の輪っかをはめる習慣があり、そこから金の指輪が作られ、恋人同士の愛の印として定着していきました。
またエジプトの象形文字では、結婚の意味として丸い円が描かれていたとか。永遠に途切れることがない円は指輪の形そのものですね。
時は流れ15世紀ごろにはダイヤモンドの研磨技術も進み、王侯貴族の間ではダイヤモンドのついた婚約指輪を贈る習慣が生まれます。
19世紀から20世紀ごろにかけて、欧米ではようやく一般庶民にも婚約指輪をプレゼントする習慣が根付きます。
日本ではと言うと、それよりもだいぶあと、1960年代にやっとそういった習慣が普及したのです。
しかもこの頃はダイヤモンドよりも真珠の指輪の方が一般的だったようです。
ダイヤモンドの婚約指輪が日本で普及したのは、皆さんもご存知のあのコマーシャル。
「ダイヤモンドは永遠の輝き…」でお馴染みだったデビアスですよね。
もとは「A Diamond is forever」というキャッチコピーだったそうですが、日本語訳が見事です。
透明感のある美しさで無垢や純真さを、鉱物の中で最も硬い性質を持つことから決して壊れることのない固いきずなをそれぞれ表現できることからも、ダイヤモンドは婚約指輪にピッタリと言えるかもしれません。
景気低迷と言われて久しく、婚約指輪なんて贈らないというカップルも増えているようです。
それは悪いことではなく、その分を将来に向けて貯蓄したり、もっと違う目的で使うという方も多いでしょう。
でも、一生におそらく一回しか体験できない婚約・結婚という大きな節目。何か形に残るものがあってもいいのではと思ってしまいます。
今の若い人たちはモノへの執着が希薄だとか。だから敢えてモノにはこだわらないのかな。
私も頭が古いのかも知れません(汗)
何に価値を見出すかはひとそれぞれ。ダイヤモンドのリングがあってもなくても、パートナーは大事にしていきたいですね♪
仲屋質店では、古いジュエリーでもしっかりと査定させて頂きます。デザインは以前のものでも貴金属(K18、Pt)や宝石(ダイヤモンド、サファイア、ルビー、エメラルド、オパール、トルマリン、ガーネット、スピネル、アメシストなど)の価値は変わりません。
その日の相場に合わせて、いっぱいのお値段を提示させて頂いています。
当店のスタッフは宝石学の知識も豊富。「ちゃんと価値を分かってくれるのかしら?」と不安に思われる必要は全くありません。
いろいろお話しながら、大切なお品物を丁寧に拝見いたします。
もう手放しても構わないという場合はお買取、まだ手放したくないけどお金が必要という場合は質預かりをご利用下さい。
質預かりのシステムについて分からないことは何でも遠慮なく聞いて下さいね。
お客様の立場に立った親切丁寧な対応も、仲屋の自慢です。
お電話、メール、LINE@など、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同お待ちしております♪
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