買取り実績

丸みのあるコロンとした形が可愛らしい、フェラガモのショルダーバッグをお買取させていただきました。

一見シックなワントーンのバッグ…と思いきや、フェラガモの代名詞でもあるヴァラをサイドにさりげなくあしらってあるんです。

一目でそれとわかるモチーフがついて、フェラガモファンには嬉しいポイント。

底に向かって大きく膨らんだデザインだから、収納力は折り紙つき。

ぽんぽんと物を入れられるから、荷物の多い方にもぴったりです。

カジュアルなフォルムながら、どこか上品な印象を受けるのは、やはり老舗メゾンのなせる業。

バッグ本体の素材感はもちろんのこと、リボンの様な柔らかなハンドル、所々に施したビスの位置など、細部にわたって計算されたデザイン性の高さはフェラガモならでは。

オンオフ問わずに持てる優秀バッグです。

愛用のお品物を当店にてお売りいただき、誠にありがとうございました。

サルヴァトーレ・フェラガモは言わずと知れた高級靴の老舗ブランド。

今でこそバッグや小物類も幅広く手掛けていますが、やはりメインは創業当初から多くの著名人にも愛され続けている靴ですよね。

イタリア南部、14人兄弟の11番目という大家族の中で育ったサルヴァトーレ少年は、なんと9歳の時には既に自分の手で靴を作っていたとか。

そして11歳で自宅に靴店を開業。先に海外に渡った兄弟を頼ってアメリカにわたり、靴の制作を続けます。

足に優しい靴を作るために大学でも学び、29歳の時にイタリアで「サルヴァトーレ・フェラガモ」を開業しました。

幼いころから、靴作りに並はずれた情熱を持ってたサルヴァトーレ。

自伝で彼は「私は生まれながらの靴職人である。その作り方は誰に教わったわけでもなく、思い出したのだ」と言っているそうです。

まさに天才靴職人になるべくして生まれた人物。

と言いたいところですが、実は彼の母親の言い分では、よちよち歩きの頃からサルヴァトーレは毎日のように近所の靴修繕店に入り浸っていたとか。

きっとそこで見聞きしたことが自然と体に刷り込まれていったのでしょう。

そうは言っても、類稀なセンスと技術と情熱がなければできない仕事。

やはり生来の職人気質だったことは間違いないでしょうね。

修行のために靴店で働き始めても、すぐに全てを習得してしまう様な天才肌のサルヴァトーレ。

そんな彼の作る靴が、世界中で多くのファンを得た事は自然の成り行きだったのかもしれません。

古くはグレタ・ガルボ、オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレン、マリリン・モンローなどそうそうたる面々が顧客リストに名を連ねました。

現代においても、アンジェリーナ・ジョリー、サラ・ジェシカ・パーカー、ミーガン・フォックスら、セレブリティから絶大な支持を得ています。

それはフェラガモの靴が、単に姿かたちが良いだけでなく、長時間履いても痛くならないという、女性なら誰もが一度は経験したことのある悩みを解決してくれる、最高の靴だからに他なりません。

私は実際に履いたことはないのですが、足が痛くならない靴なんて本当にあるのでしょうか…？

いつかそんな素敵な靴を履いてみたいな～思っています♡

名古屋の質屋　仲屋では、アパレル、シューズの買取も大歓迎です。

商品の特性上、特によくご使用になったものですとお取り扱いが難しいこともありますが、出来るだけお買取・お預かりさせて頂きたいと思っています。

「何回か履いちゃったけど無理かな…」「箱がないけど大丈夫かしら？」など、疑問に思ったことはお気軽にスタッフまで。

仲屋質店では、お電話、メール、LINE@でも皆様からのお問い合わせを受け付けております。

知識と経験豊富なスタッフが、丁寧にお応え致しております。

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フェラガモ、エルメス、グッチ、ヴィトン、セリーヌ、ルブタン、シャネル、ディオール、トッズ、セルジオ・ロッシ、エミリオ・プッチなどなど、様々なブランドをお取り扱い致しております。

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