買取り実績

淡くほんわかとしたピンク色が、独特の雰囲気を醸し出す、ラベンダーヒスイのペンダントトップをお買取させて頂きました。

カボションカットも高さがあり、非常に綺麗な形。石の魅力を余すところなく引きだしたとても素敵なジュエリーに仕上がっています。

ペンダントトップとしてはもちろん、裏側にブローチ用の留め具もついているので、ファッションに合わせて着け方も変えられます。

こういった大きな宝石のついたブローチの場合、出来れば厚手の衣類にお付け頂く方が綺麗に決まります。

薄手のお洋服だと、ジュエリーの重さに生地が引っ張られてしまい、ちょっとカッコ悪いのです…。

コートの襟元にさりげなく、なんておしゃれな使い方だと思いますよ。

コートなどを着用するシーズンは、どうしても暗めのお洋服が多くなりがち。

オーバーにこんな明るい色のワンポイントがあったら、センスの良い着こなしになること間違いなしです。

お持ちになったお客様も、気に入っておられるのに大き過ぎて着け方に困っていたとの事。

「そんな着け方があったのね。勉強になります(笑)」と仰いました。

それでもやはりもう少し小さめのジュエリーを新たにお求めになるご予定だそう。

毎日でも着けられるお気に入りに出会えますように。

大切なお品物を当店にてお売りいただき、誠にありがとうございました。

ヒスイと言えば緑色を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。

元々代中国では、鳥のカワセミのことを翡翠（ヒスイ）といい、その美しい羽根の色に似た宝石であることからジェダイト（ヒスイ）が翡翠玉と呼ばれるようになったそう。

確かにカワセミは青と緑の中間色とも言える、とても綺麗な羽根の色をしていますよね。宝石にも負けないくらいの美しさです。

しかし実際、ヒスイには前述のラベンダー、ピンク、白、黒、オレンジ、黄色など、様々なカラーバリエーションがあります。

そしてその構造は、内部に繊維状の小さな結晶が複雑に絡み合った、非常に割れにくいという性質を持っています。

鉱物の硬さを示す硬度としては、ヒスイは6.5-7と決して高くはありません。

しかしながらその構造によって、全ての鉱物の中で最も割れにくい、つまり靭性が強いのです。

色も豊富で割れにくい、ジュエリーとして愉しむのにはとても適した宝石なのです。

透明でキラキラ輝く宝石たちとはちょっと違う、落ち着いた上品な色合いがヒスイの特徴です。

ヒスイと言うと、どうしても年配の方が身につける石だというイメージが拭えません。

もっと若い方にも挑戦して頂きたいなと思います。

ヒスイは日本でも採れる事で有名です。

主な産地は、新潟県の糸魚川市、富山県、宮崎県など意外と全国で産出しています。

昨年9月に行われた日本鉱物科学会総会において、ヒスイは日本の国石に認定されました。

水晶や自然金、花崗岩などを抑えての一位獲得でした！

これを機に、もっとヒスイの魅力をアピールしたらいいのにと思います。

内部の繊維状組織によって、石の内側からふわ~っと感じられる控え目な色と光。

繊細で上品なものが大好きな日本人には、まさにぴったりの宝石だと思うのです。

キラキラももちろん素敵ですが、時にはほんわか、ふんわりとした雰囲気を身に纏ってみてはいかがでしょうか？

仲屋質店では、カルティエ（CARTIER）、ティファニー（TIFFANY）、シャネル（CHANEL）、ヴィトン（vuitton）、ブルガリ（BVLGARI）、ヴァンクリーフ＆アーペル(VCA)、エルメス（HERMES）、ピアジェ(PIAGET)、フレッド(FRED)、モーブッサン(MAUBOUSSIN)、グッチ（GUCCI）などのブランドジュエリーはもちろん、ノンブランドのジュエリーも大歓迎です！

ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド、アレキサンドライト、キャッツアイ、オパール、真珠・パール、ひすい、トルマリン、アメジスト、ガーネット、アクアマリン、トパーズ、ペリドットなどなど…。宝石がついていなくても大丈夫！金やプラチナ、ブランドもののシルバー製品もOKです。

専門知識豊富な鑑定資格を持ったスタッフがしっかりと査定させて頂きますのでご安心下さいませ。

分からないこと、疑問に思う事はまず一度お問い合わせください。丁寧にお応え致します。

皆様からのお電話・メールを心よりお待ち致しております。

仲屋質店

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