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ルイ・ヴィトン モノグラム サックプラ 買取しました!2016.09.13
ルイ・ヴィトンのモノグラムサックプラを買取させていただきました。
すとんと落ちるスクエアのフォルムが独特なサック・プラ。シンプルでありながらどこにもないデザインだと思いませんか?
これだけの高さがあるにもかかわらず、くにゃっと倒れてしまう事もない。ルイ・ヴィトンの代名詞とも言えるモノグラム素材の特徴がよく表れていますよね。
モデルとしてはかなり以前に発表されたものですが、いまだにルイ・ヴィトンのオンラインショップにて販売されています。
次々と新作が生まれては廃番になるヴィトンのバッグの中でも、珍しいくらい息の長いモデルと言えるでしょう。
A4サイズの書類などもピシッと収納できるこのサック・プラは、ビジネスシーンの頼れる相棒といったところでしょうか。
大変丁寧にお使いだったようで、ヌメ革(持ち手部分)の色ヤケもほとんどなく、綺麗な状態のお品物でした。多少の使用感はあるものの美品という事でしっかりお値段を付けさせて頂きました。
当店にてお取引いただき、誠にありがとうございました。
ルイヴィトンは19世紀中ごろフランスはパリで旅行用トランクの製造をスタートしました。船旅が主だった当時、頑丈でありながらも水に浮くこの軽量トランクは大変重宝。1867年のパリ万博で銅メダルを獲得すると、その名は世界中に知れ渡ることになります。
当初グレーの布地を張っただけだったヴィトンのトランク。有名になればつきものなのがコピー品。すぐさま偽物が出回る事態に。
対策としてルイが使用したのが、ベージュと赤の2色で色付けされた「Striped Canvas」という布地。好評を博すが、偽物とのいたちごっこは今も昔も変わらぬこと。これまたすぐにコピー品が世に出回ることに。
そこでルイの息子ジョルジュが考案したのが、現在でもルイヴィトンの中核を担うダミエ・ライン。
ベージュと茶褐色のチェス盤にルイヴィトンのネームが入った、おなじみの柄ですね。
その後もコピー品との戦いは続き、1896年ダミエラインの模倣品対策として新たに考案されたのが、いわずと知れたモノグラムライン。
その独特な図柄は、万博で目にした日本の家紋からインスピレーションを得たことはあまりにも有名なお話。
「ルイヴィトン=モノグラム」と言ってもいいくらい、ブランドを象徴するこのライン。100年以上もその人気を支えているなんて、驚きです。
ダミエラインの方が先に考案されていたというのもちょっと意外でしたが…。
世界的に見ても、日本はルイヴィトンが好きなお国柄のようです。そして特にここ名古屋では、他地域よりもモノグラムライン支持率が高いのだとか。うーん、なぜでしょうね。謎です。
日本の家紋とモノグラムの深い(?)関係のお話でした!
仲屋質店ではヴィトン(vuitton)、シャネル(CHANEL)、エルメス(HERMES)、グッチ(GUCCI)、コーチ(COACH)、フェンディ(FENDI)、プラダ(PRADA)などはもちろん、バーバリー、ハンティングワールド、MCM、トリーバーチ、クリスチャン・ルブタン、ミュウミュウ、クロエ、マイケル・コース、マークジェイコブスなどなど…様々なブランドのアイテムをお取り扱い致しております。
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