買取り実績

プラチナのダイヤリングを買取させていただきました。

3列に整然と並んだダイヤモンドが豪華なリング。ラウンドカットとスクエアカット、2種類のカットを施したダイヤモンドを配置する事で、単なる3列デザインではなく、どこか動きのある、軽やかで華やかなリングになっています。

リングサイドの爪も衣服に引っ掛かることなく滑らかな仕上げがなされており、職人の腕の良さがうかがえるお品物です。

ダイヤモンドの品質としては、ラウンドダイヤに少々インクルージョン（内包物）が見られたため、そちらの部分を考慮してお値段をつけさせて頂きました。

「もう使わなくて仕舞ってあった指輪だから、こんなに高く買い取ってもらって、嬉しいわ」とお客様にも喜んでいただけました。

お取引いただき、こちらも感謝の気持ちでいっぱいです。当店にてお売りいただきありがとうございました。

ダイヤモンドのカットと言えば、その種類はとても数え切れるほどではないそう。それだけ多くのカッティングが存在するというわけですね。

最もポピュラーなのが、58面体のラウンドブリリアント・カット。エンゲージリングはもちろん、日常使いのリングから、脇石（中央の石を引き立てるための小さな石）に至るまで、実に様々なダイヤモンドで採用されているカットです。皆さんもよく目にするあの丸いダイヤですね。

なぜこのカットがこれほど広く採用されているのか。それはこのカットこそが、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出すカタチだから。

ダイヤモンドの反射・屈折率といった光学的特性を数学的観点から考察。その輝きが最も美しく見えるプロポーションを理論的に導き出し、各ファセット（宝石のカットされた面）の形状や角度を算出したのがこのラウンドブリリアントカット。

別名アイデアルカット（ideal cut 理想的なカット）と呼ばれるほどダイヤモンドの輝きを際立たせる58面体のカットは、1919年にベルギーのダイヤモンド加工業の名門トルコウスキー家のマルセル・トルコウスキーが確立しました。

宝石職人であり、数学者でもあった彼なら、この見事なカットを導き出せたのも頷けますね。

ラウンドブリリアントカットにはアイデアルカットの他にも、144面体、88面体などがありますが、ダイヤモンドの輝きを最も活かすことができるのはやはり58面体。ファセットが多ければ良いというものではないのです。

オーバル、ペアシェイプ、マーキース、ハートシェイプなど、ブリリアントカットには様々な形状があります。

ダイヤモンドの原石の形は実に様々。どの形を選ぶかは、可能な限り原石の大きさを維持しつつ、いかに効率よくカットできるかを考慮して決められます。

それでも時には、依頼主の好みに合わせたカットをすることもあるとか。

値段を気にすることなく、そんなオーダージュエリーを手に入れられたらいいですよね～♡

仲屋質店では、カルティエ（CARTIER）、ティファニー（TIFFANY）、シャネル（CHANEL）、ヴィトン（vuitton）、ブルガリ（BVLGARI）、エルメス（HERMES）、グッチ（GUCCI）などのブランドジュエリーはもちろん、ノンブランドのジュエリーも大歓迎です！ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド、オパール、真珠・パール、トルマリン、ガーネット、アクワマリン、トパーズ、ペリドートなどなど…。宝石がついていなくても大丈夫！金・プラチナ、ブランドもののシルバー製品もOKです。

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