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K18 ヒスイ 指輪の買い取り実績紹介!2018.05.14
澄んだグリーンがこれからの季節にピッタリな、18金とヒスイの小振りなリングをお買取させて頂きました。
透明感のある淡い緑色が、汗ばむ陽気にすぅ~っと涼しげな風を運んで来てくれそうです。
一般的にヒスイとは、ジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)の両方を指して使われます。
両社は全く異なる鉱物ですが、見た目が見ていることから併せてヒスイと呼んでいます。
しかし宝石=貴石と認められているのはジェダイトのみ。ネフライトは半貴石に分類されます。
グリーンが濃く透明感のあるものは「琅玕(ロウカン)」と呼ばれ、大変高価な値段で取引されます。
古くからヒスイはヨーロッパや中国などで、武器や食器、装飾品の材料として使われてきました。
鉱物の硬さを表す硬度において、ジェダイトは6.5~7、ネフライトは6~6.5。
石英(クオーツ類・砂やほこりの中にも含まれる)の7とほぼ同等であるため、決して充分な硬度とは言えません。
それでも日常よく使われる道具の材料となり得たのは、その独特の構造があったから。
ジェダイトもネフライトも細かな繊維状の組織が多数入り組んだような構造を持っています。
これが丈夫さの秘密。硬度はさほど高くなくとも靭性にすぐれているんですね。
つまり亀裂が生じにくく、仮に生じてもそれが伝播しにくい構造なのです。
粘り強い素材、とでもいいましょうか。日々使用する道具にするにはうってつけの材料だったんですね。
ダイヤモンドは硬度10、天然の物質の中で最も硬い素材ではありますが、ある角度からの衝撃には極端に弱く、簡単に割れてしまうのです!
ちょっとびっくりですよね。でもジュエリーとして流通しているものは、そういった特性を考慮してデザインされていますのでご安心を。
ただ、どんな宝石でも取り扱いは丁寧に、優しくが基本ですよ。
ジェダイトにしても、硬度がさほど高くはないためカボション・カット(角がなくつるりとした半円のカット)が施されます。
そのカットによって、さらにヒスイの透明感や深い色合いを楽しむことが出来ますよね。
宝石とカッティングの関係、なかなか奥が深いです…。
ご愛用のお品物を当店にてお売りいただきまして、誠にありがとうございました。
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